CECAMとは

研究課題名 フィリピン国統合的沿岸生態系保全・適応管理プロジェクト
研究代表者 灘岡 和夫(東京工業大学大学院情報理工学研究科・教授)
国内共同研究機関 北海道大学、東京大学、横浜市立大学、高知大学、長崎大学
相手国名 フィリピン共和国
主要相手国研究機関 フィリピン大学ディリマン校海洋研究所

研究課題の概要
生物多様性が豊かな東南アジア沿岸域では、人為的環境負荷や地球環境変動の影響が複合的に作用することによって、生態系の劣化が急速に進行しつつある。本研究では、フィリピンの沿岸生態系を対象として、高い生物多様性と防災機能を安定的に維持し、かつ、地域コミュニテーの持続的発展を可能とするための新たな沿岸生態系保全管理スキームを構築・展開する。具体的には、フィリピンにおける沿岸生態系の生物多様性維持機構を明らかにすると共に、環境ストレスの実態を包括的に評価し、多重ストレス下の生態系応答・回復過程や、ストレスをもたらす地域コミュニティーの社会経済構造を分析する。またこれらを統合し、高い生物多様性と防災機能を安定的に維持し、かつ地域コミュニティーの持続的発展を可能とするための新たな沿岸生態系保全管理スキームを構築し展開する。